スレッド一覧

  1. GaGaMILANO ガガ ミラノ スーパーコピー(0)
スレッド一覧(全1)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:85/5022 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

Re: 川重飛燕の謎

 投稿者:seraメール  投稿日:2017年 2月 8日(水)12時09分2秒
  通報 返信・引用 編集済
  > No.9457[元記事へ]

軽さんへのお返事です。  謎という言葉に思わず反応してしまいました。

零戦計器盤の板ですので、飛燕に関する軽さんの質問に回答される方が、いまのところ無いようですので、
ど素人の私が書き込みさせて頂きます。
添付されている2枚の写真を所有されていることからして、計さんは相当詳しい「飛燕」の研究家と思われます。ご笑覧下さい。

今回、乏しい知識で書き込みさせて頂くのは「大気温度計のON-OFFスイッチ」についてです。
まず、飛燕左計器盤を一型とニ型に分けて、一型のコメントをさせて頂きたいと思います。
JAPANESE AIRCRAFT INTERIORS 1940-1945(以下JAI本)の写真は、右側計器盤の燃料計が垂直に取り付けられている事や、機体の外観写真がマウザー砲ではないことから、この計器盤写真は「一型甲」や「一型丙」ではなく、「一型乙」と考えられます。

私が所有しておりますニューギニアのウエワクで回収された「一型甲」の左計器盤のオリジナルパネルの添付写真と、この、JAI本の「一型乙」の計器盤配置が全く同一配置であることから、一型は甲から丙まではこの配置であったと考えられます。

所有している「一型甲」の左パネルは破断しているものの、大気温度計の下部にスイッチ取付用の抜き孔があります。
従って、JAI本の写真のスイッチ部は、席房灯が本スイッチの正面にぶら下がっていて、隠れていますが、間違いなくスイッチが存在しているものと考えます。
それは、軽さんが示された「電気回路図」に合致するものです。

ただし、この写真の中央計器盤左側に謎のスイッチが取り付けられています。
「船津航空計器博物館」のHPによれば、本来左側計器板に取り付けられていたが、何らかの意図をもって、中央計器板旋回計と速度計の間に設置している。
としており、この中央計器盤のスイッチが大気温度計のスイッチだとすれば、当然左計器盤にはスイッチが無いことになります。

しかし、使い勝手からすれば、本来の大気温度計の真下にスイッチがあるのが妥当であり、私は中央計器盤と左計器盤にそれぞれスイッチが存在していたと理解しています。
中央計器盤のスイッチは、何等かの別な用途のスイッチではないかと考えます。


別件ですが、初期に生産された一型甲の尾輪は、ウィキペディアによれば、
一型乙の説明文の中に、「引き込み式だった尾輪は生産性向上の為、途中から固定式に改められた」とあります。
しかしながら、私の所有している「一型甲」の右パネル、
正しくは、酸素吸入器が右計器盤に取り付けられていた痕跡があるものの、取り外されて銘板に置き換えられていることから現地改造の「一型甲改」と考えられるパネルの、尾輪警告灯部分の抜き孔は、工場出荷レベルで取り付けられていたと考えられる目隠板が取り付けられています。

このことから、一型甲の初期型は、初期設計では尾輪が引込みだったものが、なんらかの技術的な事情により、固定式だったと推測できます。

参考として、私が当時の計器を使用して複製した「飛燕一型乙」の写真を添付します。

http://blogs.yahoo.co.jp/sakaisouga

 
》記事一覧表示

新着順:85/5022 《前のページ | 次のページ》
/5022